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Part2の間接応答問題とは?3つのパターンを英語コーチが徹底解説

悩む人

パート2の間接応答問題っていうのがほんと苦手…

英語コーチ ムク

一緒に対策していこう!

パート2、一見すると簡単そうな問題ばかりですが、満点をとるとなると難しいですよね。

TOEICでハイスコアをとるためにはパート2は落としたくないところ。

しかし間接応答問題で毎回ひっかかり、点数が伸び悩んではいませんか?

この記事でわかること

  • 間接応答問題3つのパターン
  • 対策の手順とおすすめの教材

英語コーチである私ムクが、間接応答問題をどのように攻略していくべきかを詳しく解説しました。

しっかりと読み込み対策をたてて、TOEICテストに備えましょう。

間接応答問題とは

間接応答問題とは、質問に対して直接的に答えていない問題のこと。

たとえば、

Do you know who he is ?
(彼が誰か知っていますか?)

①Yes, he is Jim.(はい、彼はジムです。)→L3
②Ask our manager.(マネージャーに聞いてください。)→L1

①が直接的に答えるパターン。

Do you know?に対してYesと答えているため、最悪この2箇所が聞こえていれば正解できますよね。

②が間接応答問題で、Do you know?に対してYes/Noで答えず間接的にAsk our managerと応答しています。

悩む人

「Do you〜?」で始まるのに、なんでYesとかNoで答えてないの?

と思うかもしれませんが、日本語でも同じように返事することってありますよね。

難易度の高い間接応答問題ですが、それはつまりテストという場では実力差がはっきり出るということ。

妥協せずに取り組めば結果はついてきます。

間接応答問題は3パターンある

  1. 質問と応答の距離が遠い問題
  2. 質問と応答がどちらも疑問文の問題
  3. 質問が平叙文の問題

それぞれ詳しくみていきましょう。

質問と応答の距離が遠い問題

例題

Do you recommend the new riverside restaurant?
『その新しい川沿いのレストランはおすすめですか?』

-The terrace seats have a great view.
『テラス席は眺めが良いよ』

質問に対して、『はい/いいえ』ではなく『テラス席は眺めが良いよ』と答えています。

間接的に『だからおすすめだよ』という言葉が含まれているというわけです。

『Do you』から始まる文がきても、正解に『Yes/No』を探さず自然な会話の流れを踏まえて正解を見つけることが求められます。

質問と応答がどちらも疑問文の問題

例題

When will the manager get to the office?
『マネージャーはいつオフィスに着きますか?』

-Didn’t Thomas say she is being delayed?
『トーマスは彼女が遅れているって言ってなかった?』

質問に対して、『はい/いいえ』ではなく『トーマスは彼女が遅れているって言ってなかった?』と答えています。

質問に対して質問を返しているパターン

質問返しも答えになることがある

意味を理解すると日本語で話すときのような自然な言い回しだなと思いますが、Didn’tがでてくると一瞬『え?』ってなりますよね。

疑問詞「when/where/who」がきたからといって「時/場所/誰」が答えになるとは必ずしも限らないので注意が必要です。

質問が平叙文の問題

例題

I have no idea when to buy a detached house.
『いつ一軒家を買うべきか分からない』

-It depends on what’s important for you.
『あなたが何を大切にするかによります』

このタイプは質問が疑問文ではなく平叙文になっています。

例文では応答も平叙文ですが、『あなたにとって何が大事なの?』のように応答が疑問文になることもあります。

  • 質問→平叙文 応答→平叙文
  • 質問→平叙文 応答→疑問文

の2パターンある

質問だけではどのような応答がくるか予測がつかないので、消去法が難しく選択肢のうち最も自然な言い回しがどれかを見極めることが重要です。

間接応答問題の対策の手順とおすすめの教材

間接応答問題の付け焼き刃的な対策として、問題のパターンごとに質問と選択肢の応答をすべて覚えてしまうというのがあります。

短文なので、すべてのパターンを覚えるのにそこまで負荷はかかりません。

間接応答問題は、パターンと例文を覚えるのもあり

覚えれば解ける確率が高い問題なので、TOEICテスト直前に付け最後の仕上げとしてささっと覚えるだけでも有効です。

ただし、本質的な英語力は当たり前ですが伸びません。

オーバーラッピング→シャドーイング→リピーティングをやる

付け焼き刃ではなくしっかりと対策をしたい方は、3STEPで学習しましょう。

  • STEP1
    オーバーラッピング
    音声と同時に、スクリプトをみながら発音する
  • STEP2
    シャドーイング
    音声から2,3語おくれながら、真似て発音する
  • STEP3
    リピーティング
    音声を聞いて、それを真似て発音する

はじめにオーバーラッピングを行い口慣らし。

その後シャドーイングで聞き取る力を鍛えます。

そして最後にリピーティングで質問と応答を覚えていきましょう。

オーバーラッピング

参考:オーバーラッピングの効果とは?注意点もふまえた正しいやり方とおすすめの教材まで|英語コーチが徹底解説

シャドーイング

参考:シャドーイングの効果や知っておきたい注意点。正しいやり方とおすすめの教材も|英語コーチが徹底解説

リピーティング

参考:リピーティングの効果・注意点から正しいやり方とおすすめの教材まで|英語コーチが徹底解説

おすすめの教材:公式問題集→Part2問題集

まずは公式問題集でオーバーラッピングからリピーティングまで行い、問題パターンのストックと傾向把握をしましょう。

おすすめの公式問題集はこちらの2冊。

発行年度が新しく、最新の傾向を取り入れた問題形式になっています。

間接応答問題だけをピックアップしてやるもよし、Part2全体の力をつけたいのであればPart2全部の問題をオーバーラッピングからリピーティングまでやってもOKです。

参考:パート2を完全対策|問題の傾向からおすすめの学習方法をレベル別に英語コーチ(TOEIC990点)が解説

Part別の対策本でさらに徹底的に反復をする

公式問題集でリピーティングまで終わったら、万全を期したい方はPart2の対策本でさらにオーバーラッピングから同じように行いましょう。

こちらもおすすめの本は2冊あります。

『パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240』の方が値段が安く持ち運びが便利なので、まずはこちらからやってみてください。問題の質は同じです。