英語コラム

【時期別】英語学習がうまくいかない原因と解決策を英語コーチが紹介

よくいる人

よし!英語学習始めるか!

いざ意気込んでみたけど、『あれ?なかなか思うように捗らない…』ということはありませんか?

そこで今回は、学習が思うように進まないときの対策について解説します。

英語コーチ ムク

学習の開始前や開始後によって、原因と解決策が実は違うよ!

学習開始前から学習中まで、ぜんぶで4パターンにわけて英語学習の壁とその解決法を紹介していきます。

【イヤイヤ期】意思決定前

イヤイヤ期
:英語を学習するかしないかを悩む時期のこと

解決策
:『なぜ英語ができるようになりたいのか』をいま一度、見つめる

TOEIC高スコア保持者など、英語学習で成果をあげた人がよく言うのが『英語の勉強はダイエットと似ている』というもの。

なぜ似ているかというと、英語もダイエットも

  1. モチベーションコントロールが求められる
  2. 小手先のテクニックで成果をだしてもすぐにリバウンドしてしまう
  3. 途中でギブアップする人が多い

から。

ダイエットも英語も、どれくらいの数字を目指すかという目標設定が重要という点もおなじ。

がんばった先にあるゴールを意識できれば、モチベーションは維持しやすくなりますよね。

まずは最終ゴールを決めて、英語学習の動機づけをしっかりおこなう

続けて、ゴールへ向かうプロセスとして『その時期までにすべきこと』を長期・中期・短期の順に逆算して考えていきましょう。

またそれぞれのゴールはなるべく具体的に。

とくに最終ゴールは以下の3つを明確化することが重要です。

  • なぜ達成したいのか
  • 達成後はなにをしたいのか
  • 達成によって、自分の未来をどう変えたいのか

この3つにたいする明確なビジョンを持ちましょう。

そうすることで、『こんな未来を手に入れるんだ!』『必ず最後までやり遂げるんだ!』という強い意志を自分の中からひきだせるようになります。

【グズグズ期】意思決定後〜学習前

グズグズ期
:学習すると決めてから実際に学習するまでの時期のこと

解決策
:とにかくTOEIC等のテストに申し込んで、テスト前の状況を作る

最終目標の設定をして、英語学習を始めるぞ!と決めたにも拘らず、なかなか学習の一歩が踏み出せないこのグズグズ期。

脱出する最強の処方箋は、とにかくTOEICなどのテストに申し込んで自分を追い込むこと。

テストに申し込んで期限を設定する

テストは1回受けたら弾みがつきます。

点数が低かったらもっとがんばろうと思いますし、高かったらもっととりたいという意欲がわいてきます。

そして2回、3回とテストを受け、その先に続いていきます。

つまり1回目のテストを受けるという第一歩を踏みだせるかどうかで差がつくのです。

【ウロウロ期】学習開始〜学習中

ウロウロ期
:やり方ってこれであっているのかな?違うのを試そうかな…と悩む時期

解決策
①:まずは単語と文法。筋トレのごとく鍛える
②:テキストの浮気はダメ。これと決めたらおなじものを何度も繰り返す

単語帳はとにかく「完走」がだいじ。

同じことを繰り返していれば、いつかは覚えられます。

初めのほうの単語ばかりではなく、完璧でなくても良いので前へ前へと進めていきましょう

単語は回転率を意識して学習する

参考:『英単語の正しい覚え方|英語コーチが教える効果的な学習方法

とりあえず1周終えると前向きな気持ちになれますし、筋トレのように毎日少しずつやって、基礎力をつけていくことが大切です。

特に英単語の場合、2〜5語のかたまり(コロケーションという。たとえば、play the piano)で覚えるのがベストです。


問題集に関しても、何周も回すことがポイント。

他の問題集に目移りする時間があるなら、一冊をきっちり学習しましょう。

繰り返すことで問題パターンが見えてきます。

また、不得意な部分を徹底的に潰せるという利点もあります。

2、3回目あたりまでは飽きもでてきて辛いかもしれませんが、その後はやればやるほど楽になり、すべてが当たり前にわかる状態に。

このレベルまで引き上げることが大事です。

【アキアキ期】学習中〜

アキアキ期とは:やる気がでない…などモチベーションの維持が難しくなる時期

解決策1:モチベーションは必ず下がるものだと心得る
解決策2:何も考えずに行動できる「勉強の仕組み」を作る


「やる気が一生継続することはない。」と行動科学者はバッサリ言い切ります。

モチベーションはかならずだれしも下がるもの。

やる気がなくても、疲れていても、一定の勉強を続けられるという環境を設計すること、仕組みを作ることが大切です。

仕組みの設計には習慣化しやすい環境に目を向けましょう。

車の座席に座るとシートベルトを締めてしまう、歯を磨かないと気持ち悪いと感じるように、日常の中で英語学習を欠かせないものにしていけば良いのです。

英語学習を生活の一部にする

ではそのために、どんな場所で、どんなタイミングで勉強すればいいのかを考えてみましょう。

学習タイミングの例

  • 15分のスキマ時間

スキマ時間って、探すとじつはいっぱいあります。

なんとなくスマホを見ていると30分たっていたという経験はないでしょうか。

スマホをみてしまいそうになったら、代わりに単語帳をひらく癖をつけると学習が捗ります。

朝単語を15分勉強するときめたのに、数日たつと眠気にまけて集中できなかったり、サボりたい気持ちが出てきたりするものですよね。

なので、「電車に乗ったら単語帳を開く」などと勉強する場所とタイミングを具体的に決めておきましょう。

そうすることで、気分にかかわらず自動的に勉強を開始できます。

勉強する場所とタイミングをあらかじめ決めておく

またその行動をひきだすための工夫も非常に大切。

些細なことですが、勉強時間の開始5分前にアラームをセットしておくというのも効果的です。

怠けたい気持ちはだれしもが持っていて、そのダメな部分を冷静な理性でどう制御していくか。

そんなイメージで勉強の仕組みをデザインしてからスタートを切ることが、一歩上をいく学習法といえます。

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